生活の中で必要な洗剤に必ず入っている『合成界面活性剤』の危険性は皆さん知っている事だと思いますが、皮膚や角質層を通り抜け体内に侵入し、血液にも侵入して血管を通り身体全体に広がり悪影響を及ぼします。 体内に入ってしまったら!つうしんで何度もお伝えしていますが外部に排出する事は難しく、血液や脂肪中に蓄積され、体内で分解するのに腎臓や肝臓にかなりの負担をかけてしまいます。そして、下水処理でも分解や除去ができず、結果…海や川を汚してしまっているんですね。
衣類に残った洗剤は汗などに溶けて体内に入っていき、食器に残った洗剤は食べ物と一緒に、消臭スプレーは口の中から体内へ入っていきます。その影響で免疫力が低下し、ある日突然、花粉症やアトピー性皮膚炎になる人が出てくるのです。他に胃腸炎や吐き気、低血圧などなど。
そして、洗濯洗剤に含まれている蛍光増白剤は、洗濯後も衣類に残り本当に汚れが落ちていなくても、光を反射させて白く見せてくれるという成分。何度洗っても臭う原因はこのせいかもしれないですね…身体への害は発ガン性や皮膚への刺激があります。せっかく綿100パーセントや絹の衣類を着ていても、粗悪な洗濯洗剤で洗ってしまうともったいないという事ですね。身体への危険性があるものはなるべく避けたいものです。
洗濯洗剤の他に柔軟剤を使っている方もいると思いますが… 洗濯洗剤より恐ろしいものだという事はご存知ですか? 柔軟剤はすすぎの最後に投入されるので、柔軟剤がしっかり衣類についたままの服を肌に身につけているんです。最近は、匂いが強い柔軟剤もかなりありますよね。 匂いを持続させる為にどのくらい香料や合成化学物質が投入されているのでしょうか? 香料は何種類入れても「香料」と表示されるだけ。香料の中にはアレルギーを引き起こす物もあります。周りの人への影響も、人工的な香料が原因で体調不良になったり、頭痛、ひどい人は呼吸困難になったりもしているそうです。自分がいい香りだと思っていても、他の人にとっては不快な匂いだったりするという事ですね。
たんぽぽにも色んな種類の洗濯洗剤が置いてありますが、石油由来の成分はもちろん入っていません。 柔軟剤も一応置いてありますが無香料の物もあります。
一番オススメの商品は洗濯洗浄剤の『浄』 この洗濯洗剤は、界面活性剤の残留が原因のゴワゴワがないので柔軟剤いらず。善玉バイオの力で高い洗浄力があります。 すすぎも1回でいいので経済的で洗濯の排水は環境を浄化し、カビなども分解除去してくれるので、洗濯槽もキレイになり洗濯物の生乾きの臭い匂いもしません。
主な成分は重曹と善玉バイオで、汚れを落とすのではなく、分解するという優れものの商品です。 私も、もちろん愛用しています!気になった方は是非お試し下さい。
紺野