本格的な夏が近づくなか、「なんだか疲れが抜けない」「頭が重い」…そんな声をよくいただきます。実はその不調、身体が「酸欠」に傾いているサインかもしれません。
酸素は、私たちが生きるための土台。足りなければ、身体は本来の力を出せなくなります。今回は見落とされがちな「酸欠」を、「呼吸」と「鉄」という二つの入り口からお話しします。
①呼吸、浅くなっていませんか

姿勢のくずれや長時間のデスクワーク、運動不足やストレス…こうしたことで胸がこわばり、横隔膜がうまく動かなくなります。呼吸が浅いままだと、身体に十分な酸素が入らず、知らないうちに酸欠状態になってしまいます。
頭痛、疲れが取れない、冷えや肩こり、集中力や免疫の低下…そんな不調につながることもあります。
思い当たる方は、まず「腹式呼吸」を試してみてください。
- 姿勢を正しておなかに手を当てる
- 鼻からゆっくり吸い、おなかのふくらみを感じる
- 吸うときよりゆっくり、時間をかけて吐く
お金も道具もいらず、心を落ち着ける効果もあります。1日に何度か、思い出したときに。
②酸素の“運び手”は足りていますか

もう一つの酸欠は、酸素を“運ぶ力”の不足です。肺で取り込んだ酸素を全身へ運んでいるのは、血液中のヘモグロビン。その材料が「鉄」です。
鉄が足りないと、せっかく吸った酸素をうまく運べず、身体は内側から酸欠になってしまいます。とくに夏は、汗と一緒に鉄などのミネラルが流れ出て、食欲の低下も重なり、鉄が不足しがちです。
疲れやすい、めまいや立ちくらみ、顔色が悪い、よく眠れない。それも鉄不足のサインかもしれません。さらに鉄は、食べ物からの吸収率がとても低く、1割ほどしか摂れないとも言われます。
天然鉄という選択

そこで長年おすすめしているのが、天然鉱物リモナイトから生まれた鉄サプリ「天然鉄」です。阿蘇のカルデラの地下水に含まれる鉱物を、3年かけて熟成・イオン化してつくられています。
鉄のほかに、カルシウム・マグネシウム・亜鉛など十数種の天然ミネラルをバランスよく含みます。無味無臭で副作用がなく、生後6か月の赤ちゃんから妊婦さんまで、安心して続けられます。
摂り方は、健康維持なら1日2~3粒、不調が気になる方は4~6粒から。ビタミンCと一緒だと吸収が高まります。
天然鉄 120粒入 ¥10,692(税込)
現代の「隠れ貧血」 ― 4人に1人の鉄不足

「私は貧血じゃないから大丈夫」…そう思っている方にこそ、知っていただきたいお話です。いま、日本人女性の鉄不足は、思っている以上に広がっていることが分かってきました。
20~40代女性の「4人に1人」
2023年の国の調査では、20~40代女性の約4人に1人(25.7%)が鉄欠乏性貧血にあたるという結果が出ています。けっして特別な人の話ではなく、ごく身近な不調だということです。
検査で「異常なし」でも安心できない
一般的な健康診断では、血液中のヘモグロビンの値で貧血かどうかを見ます。ところが、ヘモグロビンが正常でも、身体に蓄えた鉄(貯蔵鉄=フェリチン)が減っている「隠れ貧血」の方がとても多いのです。
ある調査では、20~40代女性の3人に2人が、このフェリチン不足に当てはまったと報告されています。「検査では異常なし。でも、なんとなく不調」…その正体が隠れ貧血である可能性もあります。
国の基準も「フェリチン」を見る時代に
こうした流れを受け、2025年版の「日本人の食事摂取基準」では、鉄の状態をみる指標としてフェリチン(貯蔵鉄)が新たに重視されるようになりました。
鉄は“身体”だけでなく“心”にも
鉄不足というと、めまいや立ちくらみを思い浮かべる方が多いですが、実は心の元気にも深く関わっています。やる気が出ない、気分が沈む、イライラする、集中できない…。
幸せや意欲をつくる脳内物質(セロトニンやドーパミン)にも、鉄が欠かせないからです。夜に脚がむずむずして眠れない、氷をむしょうに食べたくなる…そんなサインも、鉄不足と関わると言われています。
なぜ現代人は鉄が足りないのか
女性は毎月の月経で、どうしても鉄を失います。そこへ、無理なダイエットや偏食、食の簡素化…今の暮らしが鉄不足に拍車をかけています。実際、20代女性の鉄摂取量は1日平均6.5mg。必要とされる量(10mg以上)に大きく届いていません。
だからこそ、鉄は“意識して補う”

まずは食事で、赤身の肉や魚、小魚、ひじきや切干大根などを意識して。そのうえで足りない分は、無理なく続けられる天然の鉄で補うのが安心です。
先ほどご紹介した「天然鉄」なら、副作用の心配なく、ご家族みんなで続けられます。「歳のせい」「疲れているだけ」と片づけてきた不調が、鉄ひとつで変わることもあります。
「天然鉄」がどのように生まれたのかは、こちらのコラムもあわせてどうぞ。
※持病やお薬のある方は、鉄の摂取について念のため事前にご相談ください。