コラム

生きた酵母で超腸美人

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創業68年の実績ある酵母屋さんが作っているコーボンは、50年以上変わらない伝統製法で、1年~1年半の超長期天然熟成で手作りされた天然酵母飲料。既にご存じの方も多いと思いますが、製造元の第一酵母株式会社から直接話しを聞く機会があり、本当に良いものだと感動したので、新商品として取り扱うことになりました。今回はそんな”コーボン”とはどんなものなのかを書いてみようと思います。

【コーボンで期待できる効果は?】

①免疫力の向上(インフルエンザや食中毒を撃退、花粉症や喘息などアレルギー症状の改善)
②脳の活性化(集中力や記憶力の向上をサポートしてくれ、老化を遅らせる)
③太りにくくなる(酵母菌が消化酵素を生成し血糖値の急上昇を抑え、代謝を上げる)
④脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化予防(血液を詰まらせる原因である「血栓」を溶かしてくれる)
⑤肌質が良くなる(肌の新陳代謝を高め、肌荒れを防いでくれる)
⑥便秘が解消される(整腸作用を活発にし、腸内環境が改善される)

コーボンの天然酵母は人の細胞、特に白血球や肝細胞とよく似ていて、人間への親和性が非常に高い酵母です。

最近は乳酸菌が注目されていますが、酵母と乳酸菌は違います。酵母は微生物の中でも高等微生物の真菌に属し、私たちの細胞と同様に核を持ち、同じ酵素、同じ代謝経路を持っています。乳酸菌は核を持たず、下等微生物の中の分裂菌類に属し、私たちと異なった酵素を多く持っています。

コーボンは、人の体内で多種多量の酵素を作り出し、腸内環境のバランスも整えてくれます。また、コーボンの酵母菌は熱に強いので、170度で焼き上げたパンの中でも生きているそうです。そして、酸にも強いため、胃酸で溶かされることなく腸まで到達します。(1回飲むと約18億個!)

人には約3万種、100兆~1000兆個の腸内細菌が生息していると言われていますが、近年この腸内細菌が減ってきていると言われています。腸内環境を整えると、様々な現代病や体調不良を解消すると言われていますが、逆に腸内環境が悪い人は体調不良になり、その後様々な病気になる可能性が高いということです。例えば現代病の代表としてガンがありますが、ガン患者の多くが腸内環境が著しく悪いのもそのためです。

人が生まれる時、細胞分裂から一番初めに作られる器官が腸です。腸はそれだけ優先順位が高く、重要な器官だということですね。

コーボンの原料は果物(りんご、うめ、みかん、ぶどう)と甜菜糖に、60年以上前から伝わる元種(酵母)を加えて、ゆっくりと長期発酵したものです。多くの酵素飲料や発酵飲料と同じく、コーボンも果物と甜菜糖を原料にしているため甘く飲みやすいのですが、酵母が活動する際のエネルギーとして糖を使ってしまうため、急激な血糖上昇などの副作用はありませんし、コーボン以外で摂取した他の糖質も吸収してしまうので、逆に太りにくくなるとも言われています。コーボンファスティングで3日で3キロ痩せた人もいるとか。(1日3~6回、コーボンを飲むだけ) 体重増加が私の最近の悩みですが、何をしても痩せないので試してみようかな…。

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