コラム

幸せな鶏の有精卵

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たんぽぽで扱っている有精卵は、白石の川村さんという無農薬農家さんが育てているニワトリの有精卵です。
川村さんの鶏さんが幸せだと思う理由が3つあります。

1.平飼い


川村さんの鶏たちは、とまり木や砂浴びができる広い鶏舎(お家)で、季節を感じながら伸び伸びと暮らしています。

2.最高の食事


川村さんの鶏たちは、川村さんが育てた無農薬の野菜、無農薬天日干しの玄米、無農薬の籾殻薫炭(炭)を中心に、全て非遺伝子組換え飼料のみを食べています。

3.雄鶏(オス)がいる


有精卵なので当然ですが、鶏舎ではオスも一緒に暮らしています。鶏はオスがいなくてもたまごを産みますが、それは未来に繋がる命のたまごではない気がします。川村さんのたまごは、本来の生態に近い環境で暮らしている鶏から産まれたたまごなのです。

そんな環境からできた生命力に溢れた有精卵は、黄身の色がキレイなレモン色で臭みがなく、味もサラッとしていています。目玉焼きやゆで卵にする際は、半熟にするとほのかな甘味とコクを感じることができます。そしてなんといっても一押しは卵かけご飯。

この生命力あふれる有精卵は10個入りで550円!安い、、、安すぎますよ。

鶏さん1羽辺りにかかる面積コスト、餌は下手すると私より良いものを食べています。
しかも自然により近い環境で生きている鶏さんは、産卵率が季節によって大きく変化しますが、どんなにたまごを産まない時でも飼育費用は同じくかかります。
それを川村さんは、笑いながら「道楽じゃなきゃできないです~」と言っていました。

たんぽぽでは、そんな幸せな鶏の有精卵が毎週火曜日に入荷しています。入荷情報などの新着情報はLINEでお知らせしていますので、是非ご登録下さい。

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