コラム

肌触りバツグンの布マスクと布ナプキン

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保湿性の高い布マスクは、寒い日の外出に付けると暖かくて、乾燥している時期は、寝る時に付けると保湿ができオススメです。そして洗濯すればずっと使えるので、経済的。
市販の使い捨てマスクはポリプロピレン、ポリプロエチレン、ポリエステルなどの石油由来素材で出来ています。付けている時の害はなさそうですが、素材を考えたら布マスクの方が安心ですね。 たんぽぽのガーゼマスクは、肌触りもよくカワイイ柄もたくさんありますし、お子様用のもあります。

もう一つ、石油由来の素材で身につける物で気を付けたいのが紙ナプキンですね。
紙ナプキンは、漂白されたポリエステル、ポリプロピレン、レーヨンなどの不織布で作られていて、今は香り付きのもあり、香料もふんだんに使われています。
性器からの経皮吸収率は、二の腕を1とした時の42倍になります。
皮膚から入った毒は、血液に流れ込み10日で排出される量は、口から入る毒よりわずが10分の1…という事はそのまま排出されずに、身体の中(特に女性は子宮、男性は肝臓)に蓄積されていくという事になります。

紙ナプキンに含まれる皮膚障害を起こす高分子ポリマーは、月経血を吸うときに化学反応が起き、有害物質が湧出します。ポリマーは、『熱さまシート』にも使われている素材です。…という事は、子宮を冷やし、冷える事によって、生理痛や子宮の病気や不妊症の原因になります。そして、塩素漂白されたナプキンの紙パルプは発がん性もあると言われています。
最も怖いのは、残留ダイオキシン!ダイオキシンは、少しの量でも強力な毒性があり、女性ホルモンが乱れたり子宮内膜症、死産、流産などの原因になります。

たんぽぽでは、安心できる素材を使っている紙ナプキンも販売していますが、やっぱりオススメしたいのが〝布ナプキン〟です。
布ナプキンは、身体を温め冷えも改善される事で基礎代謝が上がり、病気を防ぐ事ができます。卵巣や子宮の血流が良くなると妊娠しやすい身体になるとも言われています。
布ナプキンは、洗うのがめんどくさい…汚れたナプキンを持ち歩くのに抵抗があるという方が多いです…私もそうでした↓
でも今は着け心地がすごく良くて、布ナプキン以外は使えないです。

たんぽぽの布ナプキンはコットン100パーセント。
たんぽぽ限定カラーで、ひとつひとつ丁寧にAtta の斎藤さんが作ってくれています。(布マスクもです) 布ナプキンを購入し使われたお客様は、着け心地に感動して紙ナプキンをやめれた方や、40代50代の方は、冷え対策に購入をしてくれています。これからも布ナプキンの良さを伝えて、布ナプキンを使う人が増えてくれると良いなと思ってます。

使い方や手入れの仕方など、わからないことは相談に乗らせて頂きますのでお気軽にお声掛け下さい。

紺野 理恵

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